沿革
- 1962年
- 杉本工業所創立。
トランジスター防湿用モレキュラーシーブス成型品の製造販売を始める。
- 1966年
- 組織を法人化し、商号を「日化精工株式会社」と改める。
- 1970年
- 半導体スライス用ワックス「アドフィックス」を発売し、ワックスメーカーとして第一歩刻む。
- 1976年
- 精密加工時の表面保護剤「スカイコート(現プレインコート)」を発売。
- 1977年
- スライス用エポキシ接着剤「Z-BOND」を発売。エポキシ接着剤の研究開発を始める。
- 1979年
- ガスカラム(脱酸素カラム)とドライカラム(脱水分カラム)発売。
- 1985年
- 宇都宮工場完成。
- 1986年
- 液状ワックス「スカイリキッドシリーズ」の開発に成功。ウェーハの自動貼付を可能にした。
- 1987年
- 韓国・台湾に代理店を設け、その他の国とは直貿を始める。
- 1989年
- アルカリ可溶のリキッドワックスと洗浄剤を開発。特許出願(後年特許確定)
- 1993年
- 世田谷区三軒茶屋1丁目に移転。
- 1996年
- 技術センター完成。
- 2000年
- 半導体ウェーハ薄片化工程用にスペースリキッドを開発。
- 2001年
- 全社でISO9001認証取得。
- 2003年
- 宇都宮工場でISO14001認証取得。
- 2004年
- ウェーハ表面洗浄剤「ドライノンC」を開発
- 2007年
- 中国上海に協力会社との合資による子会社:日松貿易(上海)有限公司を設立。
中国総代理店とする。
- 2009年
- 本社を世田谷区野沢に移転。
- 2012年
- 新たに100%資本により中国上海に子会社:尼卡賽高化工科技(上海)有限公司を設立。
中国総代理店として業務を引き継ぐ。
- 2014年
- 経済産業省が認定する「グローバルニッチトップ(GNT)企業100 選」に認定。
- 2015年
- 会社設立50周年を迎える。
- 2017年
- 社史「日化精工50年のあゆみ」を発行。
- 2023年
- 栃木事業所一期工事にて工場棟竣工、技術センターを移転統合。